チュードル オイスタープリンスをレポート

セコンドの氏原が更新します。

休日の度に、どこの自然に踏み入れようか思案します。

現地では貴重な野花なんだろうなーと察しつつも、解らぬままに通過します。

山に行きたがるくせに、野花は興味の対象外という、、、。

解る花は、、、たんぽぽ、ひまわり、アサガオ、バラ、以上です。


さて、今回のご紹介は、文字盤にバラを冠したモデル。

チュードル オイスタープリンスです。

文字盤の12時位置に薔薇のマークが配された、通称デカバラモデル。

薔薇のロゴを掲げるモデルって、意味深げですね。

勝手な薔薇のイメージですが、高貴、美しい、棘がある、特別な花、、、。

咲かせるのが難しいような、雑草とは対照的な感じですね。

シリアルナンバーからの調べによりますと、製造は1960年代ごろと思われます。

文字盤の6時位置にもプリントされる通り、セルフワインディング(自動巻機構)モデルです。

ロレックスの兄弟的ポジションのメーカーで、外装パーツがロレックスと共有された時代のモデルです。リューズの王冠マークであったり、裏蓋にはオリジナル オイスターケース バイ ロレックスの刻印が入ります。

コンセプトとしては、外装はロレックスのパーツを使用し、機械のグレードでコストダウンを図り、一般的に普及しやすいようにと考えられた様です。

裏蓋の刻印は、ロレックスパーツを使用していることを強調しているように感じます。

文字盤に配されるチュードルの薔薇とクサビ形の時目盛の印象が強く感じられます。

印象の主たる要素は文字盤が持っているようで、外観のシルエットは控えめです。

個人的な意見を挟みますと、、、。

外装にロレックスと共通した部品は使われても、印象はロレックスとは似つかないと思います。

その個性を牽引するのが文字盤と考えれば、、、。

それを引き立てる外装部品やケースは、スタンダードな方向性では完成度が高いですね。

主役は文字盤や針なんだよ!って訴えているようです。

王冠ではなく、薔薇を冠する時計、チューダーローズは最大の個性ですね。


そして、世代を語るのはプラ風防の存在感。

膨れたように丸みを持ち、無反射コーティングが施されることなく、光を反射します。

現代的な時計には出せない様な存在感を放ちますね。

装着イメージです。

男性の腕もとでは、クラシカルさを魅せるサイズ感です。

女性にもお使い頂けるサイズだと思います。

メーカー      : チュードル

モデル       : オイスタープリンス

品番        :  7965

機能        : 自動巻

素材        :  ステンレススチール

サイズ       :   33.4mm

ベルト       :   レザー

価格        : 210,000円+税


店頭には、この他のチュードルも数点あります。

是非、現物をご確認いただきたく、、、

是非、ご来店くださいませ。


セコンド時計店B1Fの時計レポート

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